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お知らせ

事務局の思う、視点研修の魅力

アーカイブ配信が、確定しきれず、申し訳ありません。
もう少々だけお待ちください。
それにともない、締切日はのばす予定をさせて頂いています。


少々お恥ずかしいですが、事務局が思う「臨床の基盤となる「視点」を得るための研修会」の魅力をお伝えさせて頂きます。
あくまで事務局の考えであって、各講師の先生方が下記の思いに同意されるか否かは分かりませんが。


当研修は、各理論、視点、オリエンテーションの概要を知るだけでなく「どのような人がどのような思いで」という側面を重視しています。
それらを知るためには、講師の先生の人柄に触れられることや、先生との対話も重要であると考えるので、少人数での実施を予定しています。

そういう思いがあったので、当初の想定では、オンラインではなく対面での集合形式を検討していました。
ただやはりコロナ禍ということもあり、また関西以外の方の参加も見込み、オンラインでの実施に至りました。
オンラインだからこそできる対話の形式をもてるようにします。

著名な先生方が講師として参加してくださいますので、さまざまな場で、ご講義を聞いたことはあるかもしれませんが、自身の思いをぶつけられる機会は貴重ではないかと思います。

その対話を通して、自身にマッチする理論、視点、オリエンテーションを体感してもらえたらうれしく思います。

自身の関心のあるものを詳しく、包括的に知るための研修にもなると思いますし、何かのオリエンテーションに定めることに一歩踏み出せなかった方は、その一歩を踏み出すきっかけになるかと思います。
また現在関心がないものの講義も、それらを知ることで臨床上の共通点などを知ることができ、幅の広い視点をもてるのではいかと考えています。


蛇足になりますが、最後に少しだけ。
さまざまなご意見や制度設計の問題などはあるでしょうが、これからはゆっくりと、着実に公認心理師資格が重要になってくる時代になるだろうと想像します(だからこそスキマ世代問題は解決して欲しいのですが)。
公認心理師資格に、講義で扱うような理論、オリエンテーションのエッセンスをしっかり根付かせることが、臨床心理士として活動してきたものの責務かと感じたりしています。

ぜひ、ご参加の方をご検討ください。
参加予定の方は一緒に豊かな学びができることを楽しみにしています。

失礼します。