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お知らせ

事務局の思う、視点研修の魅力⑥

視点研修は、5/22(日)がしめきりとなっています。
おかげさまでたくさんの方に講義の参加希望をいただいています。
なんかいろいろな方がおられ、よい研修会になりそうな感じがしています。
ご検討中の方、ぜひいっしょに勉強しましょう。

「動作法」は、日本の臨床心理の礎を気づいたおひとりである、故成瀬悟策先生が創設(?)したアプローチです。
この視点研修に、1つでも身体へのアプローチをしているオリエンテーションをいれたかったので、大変うれしいです。

こころという不確定なものを捉えようとする際に、身体というものをベースにおくアプローチは、クライアント-セラピスト双方にとって有効であると考えます。

セラピストが、自身の身体感覚へのルートをもっておくのは(きっと容易なことではないのだとは思いますが)臨床上重要でしょう。
その感覚をもとに、身体感覚を用いた共感的姿勢が可能になるのではと考えています。


余談になりますが、今「ダンスセラピー」という分野の先生と関わらせて頂いています。
日本ではなかなかなじみもないアプローチなのかもしれませんが、自身の身体や動きというものに焦点を当てる姿勢は、大変刺激的でおもしろいです。
藤井寺カウンセリングルームとしても、何かしらのかたちで身体とは付き合い続けていきたい(身体から離れられないのが人間なので当然なのですが)と考えています。


さぁ、後は「当事者研究とオープンダイアローグ」のみです。
しめきりが明日なので、何とか今日に書き上げます。よろしくお願いします。